tZEROの事業内容をみていたらとってもワクワクしてきちゃった。
そうだよね。なんか子供の成長を見守っている気分だね。今回は力を入れていく事業のNo3をみていくからね。
目次
事業戦略
まずは復習から入りますと、tZEROは3つの施策をしていきます。
①魅力的なトークンを上場させること
②流動性を上げること
③ユーザーに使いやすいものにしてすること
その中で本記事で解説するのは「③ユーザーに使いやすいものにしてすること」について解説します。③の中にも2つの大きな項目があるからそれぞれを解説していきます。
ユーザーに感動体験を!!
オーバーストックの資料のタイトルにはExperienceと書かれていますが、簡単に言えばユーザーエクスペリエンスのことです。すなわち、我々ユーザーが使いやすいと思ってもらえるように製品を改良していきますと言っています。
①性能を向上させる
日当たりで1000人の投資家が口座開設できるようにする。最初の頃は5人が限界だったようですが、かなり口座開設が効率化されたといえます。
チャートの機能を向上させる。取引量などをダウンロードできる機能が追加になったり、Order bookといって買い板や売り板が追加になったりして投資家が投資しやすい環境を作っていますね。
下記のように追加されました。
ATSのマーケットデータの機能を追加する
アカウントにログインしなくても価格などのデータを見れるようにもなりました。
暗号化アプリの読み込み時間を下げて使いやすくなってます。
「読み込み時間が長い」とユーザーのクレームに挙がっていましたが、そういったユーザーの声を聞いて改良することができているのでお客様の声に耳を傾ける企業の姿勢が見られますね。
②ロードマップを作る
・OSTKOを配当で配る
・Tezosのブロックチェーンと統合する
・BSTXの取引を開始
・tZERO市場の開始
・複数の クリアリング会社 をサポートする
・セキュリティトークンのアプリを導入する
私が特に気になったのはのは最後のセキュリティトークンのアプリを作ってトレードできるようにすることで、ユーザーとしてはアプリがあると場所の制約を受けなくなるため、それだけでも価値が上がるのではないかと考えています。
まとめ
目まぐるしく技術が進歩していることがわかります。
今後も目が離せないですね。
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